頭痛外来について
頭痛の専門的な診断・治療を
提供します
頭痛に対して専門的な診療を提供するのが頭痛外来です。頭痛には、他の疾患が関係しない「一次性頭痛」と、他の病気が原因となる「二次性頭痛」があります。二次性頭痛は生命に関わる病気が隠れていることもあり、放置するのは危険です。一次性頭痛も治療により症状が改善すれば、生活の質の向上が目指せます。頭痛に関するお悩みは、豊明市栄町にある当院にお気軽にご相談ください。
CONSULTATION
このような症状、
お悩みはご相談ください
- 長年頭痛に悩まされている
- 薬の飲み過ぎを改善したい
- 定期的に頭痛が起こる
- 頻繁に頭痛が起こるようになった
- 頭痛持ちだと諦めている
- 痛みが強くなってきた
- 頭痛薬が効かない
- 頭痛のせいで生活に支障が出ている
考えられる疾患
片頭痛
頭の片側または両側が脈打つようにズキズキと痛むのが特徴で、痛みは数時間から数日間続くことも珍しくありません。吐き気や嘔吐を伴ったり、光や音、においなどに過敏になったりするケースもあります。原因は特定されていませんが、三叉神経の刺激や脳血管の拡張・炎症が関わっていると考えられています。
緊張型頭痛
頭全体や後頭部、首筋にかけて締めつけられるような痛み、圧迫感、重苦しさなどを感じるのが特徴です。ストレス、肩や首のこりなどが原因で起こり、疾患を原因としない一次性頭痛の中で多く見られる頭痛です。時々起こる反復性緊張型頭痛と、ほぼ毎日起こる慢性緊張型頭痛があります。
群発頭痛
数週間から数ヵ月にわたり、毎日ほぼ決まった時間に、片側のこめかみや目の奥をえぐられるような激しい痛みが起こります。痛みの持続時間は15分から3時間程度で、多くの場合は、痛む側の顔の充血、涙、鼻水などの自律神経症状を伴うのが特徴です。
薬物乱用頭痛
頭痛薬の過剰な使用により起こる頭痛です。痛みに対する不安から、早めに薬を飲んだり、明らかな痛みがないのに薬を飲んだりすることで薬の効果が低下し、痛みを改善できないことからさらに薬を飲むという悪循環に陥ります。多くの場合、薬の内服方法を見直すことで症状が改善します。
三叉神経痛
顔面の片側のみに、針で刺すような、電気が走るようななど形容される鋭い痛みが現れる病気です。痛みは突然発作的に現れ、数秒から数分間続きます。食事や洗顔・歯みがき、会話、風にあたるといった日常的な行動に伴うちょっとした刺激により、痛みが誘発されることもあります。
こわい頭痛を見分けるポイント
CONSULTATION
このような症状がある場合は
すぐに受診してください
- 経験したことがないほど痛みが強い
- 吐き気や嘔吐を伴っている
- 痛みが次第に強くなっている
- 発熱や首のこわばりを伴っている
- しびれやけいれんを伴っている
- がんや免疫不全などの持病がある
- 50歳以降で初めて経験する痛み
- 精神疾患がある
考えられる疾患
くも膜下出血
脳は3層の膜(硬膜、くも膜、軟膜)で覆われており、この内、くも膜と軟膜の間で出血が起こっている状態です。多くの場合、突然の激しい頭痛、意識障害、吐き気などを伴い、生命に関わる危険な病気です。 脳の血管にできた脳動脈瘤と呼ばれるこぶの破裂が、主な原因とされています。
椎骨動脈解離
首を通っている動脈の血管壁が裂けたり、剥がれたりすることで、本来とは異なる血液の通り道ができてしまう病気です。首の後ろや後頭部の激しい痛みが起こり、進行すると脳梗塞やくも膜下出血などの重大な脳の疾患を引き起こすリスクがあります。
脳出血・脳梗塞
脳梗塞と脳出血は、いずれも「脳卒中」の一種です 。脳の血管が詰まり、脳の細胞が障害を受けるのが「脳梗塞」 、高血圧などを原因として脳の血管が破れて出血するのが「脳出血」です。どちらも脳の組織にダメージを与えるため、突然の身体の麻痺やしびれ、ろれつが回らないといった言語障害、意識障害、頭痛、吐き気などの症状を引き起こします。
髄膜炎
脳と脊髄を覆っている髄膜に炎症が起こっている状態です。細菌やウイルスなどの病原体が髄膜に感染して発症し、発熱、頭痛、首の後ろのこわばりといった症状を伴います。細菌性とウイルス性があり、とりわけ細菌性は重症化しやすく、後遺症が残るリスクが高いのが特徴です。
脳腫瘍
脳やその周囲の組織にできる腫瘍です。脳の組織から発生する「原発性脳腫瘍」と、他の臓器のがんが脳に転移してできる「転移性脳腫瘍」があります。腫瘍が脳や神経を圧迫することで、頭痛、吐き気、視力障害、手足の麻痺、さらに記憶力や思考力の低下、性格や行動の変化などが見られます。
当院の頭痛治療の特徴
片頭痛の治療に抗CGRP製剤を導入
抗CGRP製剤は、片頭痛の予防に用いられる注射薬です。片頭痛の発症に関わる物質を抑制することで、片頭痛の発作を減らす効果が期待できます。当院では、片頭痛の治療にこの抗CGRP製剤を取り入れており、患者さんに合わせて定期的な投与を行います。条件をクリアすれば、自己注射が可能な場合もあります。
患者さんに合わせた治療法を提案
頭痛を抑えるためには、痛みの原因に適したお薬を用いることが必要です。また、生活習慣を見直すことで、痛みを軽減できる場合もあります。当院では専門的な知識と豊富な診療経験を持った医師が、患者さんごとの症状や生活背景をきちんと把握して、一人ひとりに適した治療やアドバイスを提供いたします。